高専生が活躍するFuller, Inc.を設立したきっかけ

ーー何故起業という道を選ばれたのですか?

ライフネット生命という会社の代表である岩瀬さんが、起業塾を開催していたんですが、そこに当社代表の渋谷くんが参加していたんですよね。
それで、渋谷くんと私で起業の案を一緒につくっていたんですが、その内容というのが「高専生向けのSNSサイト・進学教育支援サイト」だったんです。
高専生って大学編入するにしても、情報が少ないし、高専自体がそもそも、大学に編入させるためのものではないから、先生たちもあまり編入を勧めていないように感じていました。
それもあって、僕らが情報提供するのっていいんじゃないかと思っていたんですよね。その時に岩瀬さんにお褒め頂いて、ご協力を頂いたのが起業した直接的なきっかけですね。

——そのWebサイトが何故アプリ開発に変わっていったのですか?

ビジネスモデルとしては別にした方がいいよねって話になっていたんですよ。
そのとき、並行してアプリもつくっていたので、そちらをメインにという形になりました。その時のアプリはDigAppというものです。
App Storeのアプリランキングって2時間ごとに順位が変わっていくんですよ。そのため、後から探しても見つからなかったり、探しにくかったりするという問題があったんですよね。
例えば、1日前にランキング上位にあった気になるアプリがもう見当たらない。もしも名前を忘れてしまったら、見つけるのは困難ですよね。
そんな時に、過去のランキングを見ることができて。ユーザが情報収集をしやすくなるようにと考えてつくったのが、このアプリでした。

ーーそんな中、おじさんアプリをつくったのは何故ですか?

おじさん

先ほど説明したDigAppを通して、アプリの情報を収集してわかりやすく伝えるというアプリにはニーズがあるのではないかと考えたんですよ。
また、当時はスマホが普及してきた段階で、まだ電池の持ち時間が課題となっていたときで、それが課題だという結論になったんですよね。
そこで、スマホのバッテリーを長持ちさせることができるアプリがあるといいなと考えたんですよ。
それをどうやって実現するかですが、バックグラウンドで使われていないアプリを停止させることで、それができるんですね。加えて、インストール済みだけどあまり使用されていないアプリの削除を勧める機能も実装されています。
おすすめアプリを提示するといったサービスはすでにありましたが、アンインストールを勧めるというサービスがなかったというのも、理由の一つとなりますね。
おかげさまで、50万ダウンロードを達成することができました。

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