No.66 高専カンファレンス in 北海道3 潜入日記

こんばんは、KOSEN’s三原です。
先日24日土曜日は、北海道大学で開催された「高専カンファレンス in 北海道3」へオジャマしてきました。
参加総数が100人ほどだということで、今までに行われた高専カンファレンスの中でも大規模なものだったそうです。現役高専生主体でこのようなイベントを行うとは… いやはや尊敬いたします。

さて、今回の高専カンファレンスについて感想などなどを書きたいと思います。

まずは基調講演1として、北海道大学大学院の永田晴紀教授による講演がありました。
永田教授は「宇宙をより身近な場所にする」ためのアプローチとしてロケットの小型化・小規模化を目指しており、その成果として開発されたのが「CAMUIハイブリッドロケット」です。そのCAMUIハイブリッドロケットについて、ユーモアを交えながら技術的なお話、開発におけるここでしか聞けない裏話、そして宇宙への夢を語ってくださいました。

音速を超えた時のお話、機体を正常に回収できた時のお話、宇宙を目指す際に突破しなければいけない機体速度や条件、さらにはロケットを発射する射場の(想像をはるかに超えて高額な)レンタル代などなど、さまざまなエピソードを聞くことができ、技術好きな高専生なら誰もがわくわくするような内容でした。

「昔のコンピュータはとても高額で、一部の人しか使うことができなかった。しかし現在は誰もがコンピュータを利用することができる。これと同じ革命をロケットでも起こしたい」という熱い思いに、深く感動致しました。
また、科学技術って素晴らしい、改めてそう感じる時間でした。
僕も専攻科で研究のようなことをしておりますが、永田先生のように誰もが夢に抱くことを実現に結びつけるための活動を行いたいなと感じます。
北海道発のCAMUIロケットが世界にどのようなインパクトを与えるのでしょうか。非常に楽しみです。また、今回のご講演の内容掲載に関して先生にご連絡したところ、ご快諾いただいた上に、参考にということでスライドも送っていただきました。本当にありがとうございます。

続いて基調講演2としてボーカロイド「初音ミク」などで有名なクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の伊藤博之代表による講演がありました。
今回の高専カンファレンスのテーマは「きっかけ」だったのですが、伊藤代表は「きっかけは関数で表される」とおっしゃっておりました。
高専生にとってはお馴染みの式である y=f(x)ですが、「xをきっかけにyをする」というきっかけの式であると説明してくださいました。

さて、f()は何を表すでしょうか。

伊藤代表は「f()は価値観を表す、そのためf()は人によって違うものだ。普通は結果であるyに重きを置きがちだが、本当に大切にするべきものはf()である」とおっしゃっておりました。
さらに印象的だった言葉として「自らの価値観を明確にしているからこそ、アクセルを全開にできる」というものがありました。
「自分は何をやりたいのか、どうしたいのか、そのような「価値観」をいつも問い続けて、アクセル全開で進むことで、必ず幸運を手に入れることができる。」
みなさんは、アクセル全開で進むことができていますか?
僕ももっともっとアクセルを踏んで進んでいかないとダメですね。非常に心に残りました。

加えて、伊藤代表と数分でしたがお話することができ、KOSEN’sの活動に関して興味を持ってくださいました。さらに、このように講演内容を記事にさせていただくことに関してもご快諾いただきました。本当にありがとうございます。

そして全国の高専から参加している皆さんによる一般発表がありました。

技術を紹介するプレゼンはもちろん、自分が変わったきっかけ、はてまたお得に交通機関を利用する方法など、
様々なお話があり、非常に楽しめました。
ちなみに僕も「KOSEN’s立ち上げと、そのきっかけ 」というタイトルで15分ほど喋らせていただきました。自分の発表やKOSEN’sの活動について、参加されていた皆様から多くのご意見を頂くことができ、非常に勉強になりました。頂いたご意見はKOSEN’sをよりよいものにしていくため、随時反映していきたいと思います。

高専カンファレンスに参加してみて、僕自身の勉強になりました。さて、次の高専カンファレンスはいつ開催されるのでしょうか?


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