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PROFILE

馬目 華奈

福島高等専門学校在学中
コミュニケーション情報学科3年に在学中。
ソフトウエア研究会に所属し、プロコンや情報オリンピックをはじめとして、各種イベント・セミナーなどへ精力的に参加している。
キュートな見た目からは想像がつかないスキルと芯の強さを持った馬目さんにお話を伺った。

高専とソフ研(ソフトウェア研究会)と私

ーーまず、馬目さんがなぜ高専に入ったかを教えていただけますか?

家族がアナログ人間でインターネットも無いような家だったのですけど、時代はITだと思って情報系が学べる学校を探していました。そこで福島高専のパンフレットを見て、情報に加えてグローバルに活躍するために必要な英語・経営を学ぶことができるコミュニケーション情報学科のページを見て『コレだ!』と思い入学を決めました。

ーーなぜ情報に加えて「英語・経営」に惹かれたのですか?

なんか、カッコいいじゃないですか(笑) 中学の時はグローバルなIT系大企業でバリバリ働くことに憧れていたので、この2つが特に魅力的だと感じました。

ーーなるほど。ところで高専は男子が多い学校ですが、男社会に入っていく上で、勇気が必要だったのではないですか?

いえ、コミュニケーション情報学科は男子10人、女子30人ほどの構成で、実は女子のほうが多い学科なんですよ。でも、私は両極端を経験していて、所属しているソフトウエア研究会では男子30人、女子3人なんですよね。クラスでは特に男女の差を感じることはありませんが、唯一悔しいのが体育ですね(笑)

ーーではなぜ、男ばかりのソフトウエア研究会に入ったのですか?

中学では運動部に所属していたのですが、高専では文化部に入ろうかなーと思っていて。まず音楽はできないから候補から消去して、残ったのがロボコンをやっている部活とソフトウエア研究会だったのですけど、私、ハンダゴテが苦手で(笑) そうして唯一残ったのがソフトウエア研究会だったんですよ。なんとなく入る部活を決めたのに、こんなにどっぷりと浸かっちゃうとは思いませんでした。

ーー高専に入ってから人生が変わった!みたいな転機はありましたか?

ありますね。あるとき先生とお話していたのですが、ちょっとアツい話になっちゃって。
その内容が『井の中の蛙じゃだめだ!』とか『頑張ったらまだまだ伸びるよ!』とか『馬目には期待してるよ!』などと熱い言葉を頂いたことがきっかけですね。私、『期待してるよ!』のようななことを言われるのに弱いんですよね。そこで頑張ってみようと思い、2年の夏に情報オリンピックの勉強合宿に参加させていただいたのですが、そこにいたのは日本の情報系学生のなかでものトップレベルの方たちばかりで、しかもその中の5・6人は世界レベルの人たちで。そのような方たちと一緒に勉強できたことは、私にとってすごく良い経験となりました。加えて感じたことは、雲の上の人だと思っていたのに、話してみたら皆さん意外と普通な方たちだなということですね(笑) そこから私も頑張ればこうなれる、こうなりたいと思うようになったんですよ。

ーーなんとなく入った部活に人生を変えられちゃったわけですね(笑) では、そのソフトウエア研究会で学んだことってありますか?

昨年のプロコン直前のデスマ(デスマーチの略、徹夜も厭わず、必死に作業すること)と経験ですね。逃げたい、けど逃げられないみたいな(笑)。やっぱり間に合わないっていう結末が怖かったんですよ。

ーー反省を踏まえて、今年はどうリベンジするかという考えなどはありますか。

去年のプロコンの提出物では、せっかく5人もメンバーがいたのに、自分でやったほうが早いと思ってしまって、一人で開発を抱え込んだっていう出来事があったんですよ。そんな風に作業しても誰も得をしないってことがわかったので、今年はみんなで協力して完成させていきたいですね。あ、だからマネジメントも学びたいなと思っています。是非身につけて、それを実践して行きたいですね。

Going my way!!

ーー今年の目標などはありますか?

プロコンやいろんなセミナー等では、いろんな高専生や高専の先生方とお話できる機会があるんですよね。去年のプロコンでは前日ほぼ徹夜で開発して疲れきって、もう何もできないみたいな状態だったので全然話せなかったんですけど、それってすごくもったいなかったなーって。今年は名刺とか持ち込んで、是非いろんな方とお話して、刺激をいただきたいですね。

では、将来の夢は?

これまで、さまざまな素晴らしい方々とお会いしたのですが、皆さんが本当に楽しそうに仕事をなさっていることにすごく憧れを持っているんですよね。でもどの仕事も魅力的に感じていて、自分がしたい事がありすぎてわからないという感じですね。だからこそ、今年は本当になりたいものを見つけたいですね。それも目標です。あとは、必要とされる人になりたいですね。さっきも言いましたけど、頼られるのが好きなので(笑)

プライベートについて

エネルギッシュに活動されているようですが、気分転換などってどうされてます?

最近は学校帰りによくゲーセン行ってますね(笑) 音ゲーが好きってあたりが高専生らしいですけどね。あとは、ビリヤードとか映画とか漫画とか。あ、これって暇人に見えません?(笑) とにかく趣味は高専生らしいですね。あとはちょっと運動もしたいと思ってたり、音楽もどんどん聴いて、趣味の幅も広げて行きたいですね。

伝えたいこと

最後に、なにか伝えたいことなどあればお願いします!

高専でしかできない何か、高専だからできる何かがきっと周りにいっぱいあると思うので、探してみると人生の幅が広がると思いますよ。わたしもチャンスを見つけて、いろんなことを経験して行きたいです!

インタビュアー紹介

abe

三原 基

今回、馬目さんへインタビューを行なって、一番に感じたことは彼女の向上心は天井知らずなのか、ということでした。
今の自分に満足しない、そんな姿が本当に印象的です。今後の活躍から目が離せませんね!


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